コリンズのKWM-2です。入手時「受信は出来ますが送信できません。リレーに不具合あります」といったようなコメントがありました。調べたところK2リレーが動作していませんでした。
同型の手持ちの取り外し品もあったのですが、信頼性の点で不安があったのでDC100vで動作する汎用リレーをセットしました。こうなるとオリジナルからは程遠いので、「まあこんなんでも弄るにはいいか」と思ってくれる方に。
BMのリングダイオードはセットされていたものが問題（短絡）あったので１N60に交換しています。他にも交換している個所があります。
リレーと交換した部品以外はほぼ入手時の状態です。リグ足は残念ですがアルミではありません。
調整不足で１４MHｚは60ｗそこそこなのに２１ＭＨｚは100W近く出ています。もっともＦＴＤＸ－４０１のトランスを使用した電源での状態（無負荷870V)なので、516F2の1000V近い電圧は掛けていないのでこんなものかもしれません。
古いし記載した修理交換をしていますの今後の保証はありません。ノークレームノーリターンでお願いします。何とか140サイズで収まるようにします。送料ですが、1500円ご負担ください。超過分は出品者が負担します。




（2023年 7月9日 18時 33分 追加）ケース後面にFR RADIO LAB のシールが貼ってあったので、SBの改修は行われてると思います。追跡していないのでどこまでできているかはわかりませんが。（2023年 7月 10日 11時 43分 追加）ファイナル球のSG電圧をジャンパーするピンは付属しません(画像の両端緑色のRCAピンのジャンパー線)