インド菩提樹  ６年目の鉢植 成長が早いのでこの高さで幹を剪定（本来ですと数㍍の高さ）
  お釈迦様がこの樹の下で悟りをひらかれたと言われている「ボダイジュ」です。葉の先が細く糸のようになっているのが特徴で、新芽から色の変化も楽しめます。夏場は、気が宿っているかのような深い緑の葉が特徴的です。  主にインドやスリランカ方面で栽培されているイチジク科の植物です。日本では、仏教が伝来して以来、これとは異なるモクレン科の植物や西洋菩提樹を「菩提樹」と呼んできました。今でも、寺院の境内などでよく見かけます。
   この鉢植えは、毎年、冬場は暖かい軒下で管理しています。しかし、春先にいったん落葉し、再び新緑の葉を芽吹きます。日本では、冬場の低温のため露地植えの栽培が難しいですが、鉢植えであれば霜が降りる季節は屋内や暖かい場所へ移動しすることで越冬します。  10月の後半からは屋外でも暖かい場所に移動し、霜が降りる前には玄関など屋内で光の当たる場所での鑑賞をお勧めします。   今回出品の菩提樹は、昨秋に屋内へ入れて越冬させました。
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   植物（生木）ですので、撮影後も状態は刻々と変わっています。葉の破損や多少の枝枯れなどやむを得ない場合もある事をよくご理解いただいた上で、入札をお願いします。  栽培方法を示した自作の説明書を同封いたします。 
  画像の説明   ①②③  ４月に入ってからの撮影   ④  地植えをした他の株です。出品している菩提樹もこのように美しい形と色の葉に成長します。温暖な地域であれば、冬場の管理をす  ることで地植えにも挑戦できます。
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